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【不動産テック x VR】VRサービスの「スペースリー」と、不動産業務基幹ソフト「いえらぶCLOUD」が事業提携、不動産業界でのVR本格活用のきっかけになるかも

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概要

  • 不動産業務基幹ソフト「いえらぶCLOUD」と、VRサービス事業を展開する株式会社スペースリーが事業提携
  • これにより、いえらぶCLOUD内のデータを活用したVRコンテンツの作成が可能になる
  • バーチャル物件内見など、不動産データのVRでの活用のますます促進されるきっかけになるかも

コメント

VRサービス事業を展開する株式会社スペースリーと、不動産の業務を管理するソフトの「いえらぶCLOUD」が事業提携。これは不動産データをVRで活用していく起爆剤になる。。。かも。。。

この10年間で、10回以上引っ越している無類の引っ越し好きな筆者は、「VRと、不動産業界は、なんだか相性が良さそうだな〜」と常々感じている。

VRが活用できそうだなと思っているのは、物件のバーチャル内見。 物件の内見はめっちゃ時間がかかる。内見自体に時間がかかるというよりは、物件から物件への移動時間がかなり長くなる。せいぜい1日3件〜4件が限界だと思う。

しかし、バーチャル内見では、当然移動時間がなくなるので、めっちゃ効率よく物件めぐりができる。

もちろん、「バーチャル内見だけで物件を決める!」という時代がすぐ来るとは思わない。 ただ、バーチャル内見によって、実際に内見したい物件というのはかなり絞り込むことができると思う。

不動産業者、内見するお客様両方にとって、物件内見のミスマッチが減ると思われるので、業務の効率化、顧客体験の向上につながるのではないだろうか。

今後も、不動産 x VR の事業提携は促進していきそうな気がするので、注目していきたい。

引っ越ししなくても結構はまって見ちゃうかもって感じもする。。。うーむ、夢が広がるな。

引用元

12,000社が利用する業務支援システムでVR作成が可能に!いえらぶがVR事業を展開するスペースリーと事業提携 ニュース - 株式会社いえらぶGROUP