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【不動産業IT技術活用事例】大東建託リーシング店舗にて、外国籍入居者向け動画コンテンツ配信を開始。日本での入居ルールやマナーを紹介

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概要

コメント

高度な動画コンテンツの作成が昨今容易になってきており、映画や高額なCMだけでなく、身近な教育コンテンツにも動画コンテンツ活用がしやすくなってきた!というトレンドの中でのリリースである。まさにタイムリーな企画が進められているということで他社としても動画マーケティングのとっかかりの参考になるのではないだろうか。

今回のリリースでは外国籍入居者向けの教育コンテンツである。これは、他社で不動産物件を管理している企業は参考にしやすい。

今後は最近20代〜30代を中心に人気を博しているVtuberが物件案内をしたり、今回のようなマナーを教えるなどたくさんの動画マーケティングの可能性が不動産業界にもあるだろう。(本誌ではこのような事例を今後も追っていく予定です)

不動産エンジニアリング業界でも2D、3DCGのクリエイターやプログラマとの不動産仲介業者様のコラボレーションが増えている。これは不動産パースなどが現在クリエイターの素材として安価に大量に出回っているためであり、このトレンドは不動産業界としても把握できている会社と、把握しない会社とでは徐々にマーケティング・営業の差が出てくると思われる。

クリエイターも多種多彩でツイッターなどを通じて協業もしやすい(一定の礼儀と共に『○○という風な動画コンテンツを作ってもらえませんか??』と呼びかけ交渉するなど。気軽に可能である。あとは価格が折り合えば、動画マーケティング企画は進んでいくだろう。)ため、今後もこのような動画コンテンツを活用した営業支援、販促ツールの活用事例は増えていくと思われる。

引用元・参考資料

プレスリリース資料:外国籍入居者様にルールやマナーを紹介「新生活サポート動画」(5カ国語対応)を5月1日より運用開始
http://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2018/aqehc40000008yjc-att/supportvideo_0427.pdf